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Googleの試験運用中の画像生成AI「whisk」が凄い

Whiskでカプセルトイと熊を掛け合わせて作った画像 技術系
Whiskでカプセルトイと熊を掛け合わせて作った画像

Googleから2月12日に試験運用として日本でも公開された『Whisk』を使ってみたけど、これが本当にすごかった。

必要なものは Googleアカウント と 規約への同意 と 餌にする画像だけ。
とりあえず触ってみるだけなら画像はなくても可。

Whiskでカプセルトイと熊を掛け合わせてみた
Whiskでカプセルトイと熊を掛け合わせてみた

微調整したければプロンプトで指示することも可能。

プロンプトといっても、生成した画像に対して改善してほしい点をコメントするだけ。

超簡単!本当に素晴らしい。

アメリカンコミック風の雷切狼を生成してみた
アメリカンコミック風の雷切狼を生成してみた
雷切狼をカプセルトイに入れてみた
カプセルトイに入れてみた

以前、画像生成AIの「Stable Diffusion」を試したことはあるんだけど、プロンプトで自分が作りたい画像を作るのって結構しんどいだよね。
理想に近づけるためにはパラメータを変えるだけでなく学習させたり何度も生成繰り返す必要があって、オモチャと思えば面白いけど仕事で使うのは大変だと感じていた。

Whiskはいくつか画像を選ぶとたったの数秒で画像が生成されるので、アイディアを形にするのがとても簡単にできる。

オモチャとしても仕事のツールとしても使えそう。

もはや革命と言ってもいいかもしれないね。

懸念としては生成して公開された画像について、餌にされた画像の自称著作者が争いが発生させること、本運用が始まった時の料金くらいだろうか。

素晴らしいものなので結構な価格でリリースされてしまうかもね。
そうなる前に、色々試してみるのが良さそう。

まだ触ってない人は是非!
Whiskは楽しいツールなので、きっと気に入るでしょう。

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